2010/07/20

CapsLockにCtrlを割り当てる

Xじゃなくて仮想コンソールです
実はXの方は前に記事を書いてある通り弄り済み
デスクトップ用途であんまり仮想コンソールは使わないため気にしていませんでしたが
たまに使うと間違える間違える、という訳で調べて書き換えてみました

参考
個人的Linux: CapsLockキーとの格闘

ちなみにXとWindowsの場合は以前の記事で
やろうと思って放置していたこと
WindowsでCapsLockにCtrlを割り当てる


参考にしたサイトに入れ替えるんじゃなくてCtrlはそのまま
CapsLockにCtrlを割り当て、Shift+CapsLockにCapsLockを割り当てると書いてあって
おーそれもいいなと思ったので今回はそのように書き換えてみるけど
フォーマットが簡単なので見れば解るから好き放題書き換えられると思う

まず使われているキーマップのファイルを探してきて展開する

$ cp /lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/jp106.map.gz . ←Fedoraの場合
$ cp /usr/share/keymaps/i386/qwerty/jp106.map.gz . ←Gentooの場合

$ gunzip jp106.map.gz


すると jp106.map ができるのでそれを適当なエディタで開き
keycode 58 = Caps_Lock を見つけて以下の様に書き換える

$ vi jp106.map
keycode 58 = Control
shift keycode 58 = Caps_Lock ←この行は追加


終わったら圧縮しなおして元の場所に戻すだけ

$ gzip jp106.map

# cp jp106.map.gz /lib/kbd/keymaps/i386/qwerty/ ←Fedoraの場合
# cp jp106.map.gz /usr/share/keymaps/i386/qwerty/ ←Gentooの場合


Gentooの場合は以下でリロードできる

# /etc/init.d/keymaps restart


なんで他のサイトと同じ様なことを自分のブログに書くかというと
ブックマークが溜まって整理したりとかが面倒になるからだったりする
特にブックマークしてあるけど何目的だったかわからなくなるのが面倒
とりあえず書いておけばあとでブログ内検索すれば出てくるから便利だよね

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